かしまっこ改

こちらの作品を拝読させていただきました。 家族の死亡、突然に奪われた命、空虚となる日々… 喪失したものは、穏やかな毎日と供に暮らしていた人だけでなく、残された人の心の一部分… 心と記憶、どうリンクしているのでしょう? レンタルご主人が幸せな時間を過ごせたとの言葉は、亡くなられたご主人の言葉でもなかったでしょうか… ご子息と現実を理解した奥様の対応が、これはあくまでもレンタルサービスであるとの施設職員の説明を明らかにしています。 認知症対応のサービス提供とも共通する部分も多く感じられます。 書籍化と共に多くの方に読んで頂きたい作品です。
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かしまっこ改さん、こんばんは! わわ!まさかのレビューをありがとうございます!! とっても読みにくい作品だったとおもいます……。 ツッコミどころ満載ですね。お恥ずかしいです……。 このレンタル家族の設定のままだと、色々倫理的に問題があるということで、書籍の方ではグリーフケア(大切な人を亡くした方の心を癒すこと)のためにレンタルサービスをする、という内容に変更しています。 心と記憶のリンク、わかりにくいですよね! この作品は三人称なので、心理描写の深堀がされてないんですよー!! そこも修正しました。 こんなに丁寧に読んでくださるなんて、感激です! 本当にありがとうございます!
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そうですね…確かにもっと深く書き込んで欲しい描写の場面は感じられました。 故に星が4つですd(⌒ー⌒)! 素材が深く革新的な部分を突いている作品で、視点の置き方により様々な感じ方が出来るのではないでしょうか? 完成された作品を楽しみにしてます
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