うたうもの

日常の重圧に押しつぶされそうになる少年が、夏休みに体感した束の間の非日常。 その中には、束の間とは言いがたい特別な出会いがあった。 少年リクが出会った、不思議な感じのする少女メヌ。 ふたりの翔び遊んだ自然は、どんな感情を思い浮かべ、人間に対して何を考えたのだろう。 日本の現代社会が忘れつつある、自然への感謝の気持ちがそこにはたしかにあり、人間中心主義から逸脱した広い視点からの壮大なメッセージを確かに受け取りました。 この素晴らしい作品に出会え、私もお手伝いさせていただけたことをとても嬉しく思います。
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