白羽莉子

先日レビュー依頼を頂いたいものです。遅くなってしまいすいませんでした。簡単ではありますが、レビューをさせていただければと思います。 かわいらしいお話でしたね。言動が中学生らしくて、ほほえましい作品でした。白猫のキーホルダーの描写もきちんとアクセントになっていて面白いなあと思いました。お茶の描写も時間経過していることが上手く描けていたのですてきだなあと思いました。 ところで幻想的というよりは、描写がない感じがしてそれはちょっと違うのかもと思いながら読んでいました。わりと幻想的とか夢の中というイメージをもたせるには、背景の描写が大切なのではないかなと思っています。バスの中で話しながら背景が変わっていくことでドキドキ感とどこか現実味の無さを描くこともできるし、海の様子や大きな月、星空の様子を書いて、普段とは全然違う感じを出すといいかなあ、と。寝る前に海の近くで遊ぶのも良し。 この時に匂いとか、音を書いてしまうと現実感が出てしまうので(味覚もよくないかもしれないですね)不自然なぐらい、自分たちと背景だけを書くという手法をとっても面白かったのではないかなあ、と思います。現実なんだけどどこか欠けている状況がいいのかなあと思います。 ついでに、これを実行するなら出て8時とか9時だからおそらく警察にお世話になることはないだろうし、この時間の土曜日は飲みだなんだで大人めっちゃいますよ(笑) まあ、どうでもいいところですが……(笑)
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レビューありがとうございます! コメント遅くなってしまいすみません。 なるほど……。 自分でも少し物足りなさを感じていたのですが、現実との対比がうまく出来ていなかったんですね。 白羽さんのレビューをもとに、書き直してみようかなと思います! ありがとうございました!
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