honolulu

小説 青だけの青空 作者 ナツソラ楓さん ヒューマンドラマ エブリスタ特集 心に沁みる物語(2018.12.20) 掲載 遠いケニアでも、 残された日本でも、 素晴らしく、優しく、尊い人たちに囲まれて、愛されていた二人が、 どうしてその行く先を見失ったのか知りたいと思った。 最後まで最後まで、もうダメなの?大丈夫? 冷たい指を握りしめなきゃ、 言葉をもっと繋いでよ…… と届かない言葉を心に言い聞かせながら繰るもどかしい自分の指先とページ…… ドキドキ高揚する心、 動き出だす期待に、 飛び込んできた エピローグの二人の会話は、 目頭が温もり、静かな青だけの青い空の光に包まれ舞い降りてくる。 そして、 辿ってきたページが 私の胸にそっとお疲れ様って寄り添ってくれた。 ーーーーーーーーーーーーーー 最後に私の感想を、 大きな運と小さな不運の積木で迷った道。 こんな寄り道ならしてみたいなって、 大きな凹凸もなく過ぎてきた自分の道を少し悔しく思った。
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こんばんは。いつも拙い小説を読んで頂きありがとうございます。さらに今回はもったいないほど素敵なレビュー。まだまだ直しが必要な作品ながら本当にありがとうございました。 これからもお互い頑張りましょう!またhonolulu さんの小説、読みに伺わせて下さい。

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