童話のような語り口のお話で、幸せな記憶から始まり、絶望、からの「良かったね」と思えるラスト。 テーマの「一冊の本」に当たるだろう仕掛け絵本が最初から最後まで幸せの象徴として書かれているので一貫性のあるストーリーとなっていますね。 わがままを言うならば病院は仕方ないとして抗生剤の点滴はなにか別の表現にして欲しかった…………優しい物語の世界から現実に帰ってきちゃいますので(笑)
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素敵なレビューありがとうございます!アドバイスは自分では気が付かない盲点なので指摘してくれると助かりました(^^♪

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