津山菜子

レビューさせていただきます。 僕たちの間で魔女の子供と噂されている少女。 この設定の切り口はとても魅力的だと感じました。あるようで、ない。「魔女」という非科学的、非現実的なものと、「噂」という実に身近なもの。この二つを一人の少女で結びつけることで、序盤から読み手の想像力を膨らませていると思います。 魔女の儀式を僕たちが確かめにいくシーン、そして実際に魔女と対面するシーン。 ホラー好きとしては、わくわくしてしまいました!僕たちの間に流れる緊迫した雰囲気、女の不気味さがきれいにまとまっていました。 ただ、個人的には、少女自身との関わりが少ない気がしました。なにかもう一つ、アクションがあれば、怖さは増したかなと思います。 素敵な作品、ありがとうございました!
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コメントに引き続き、レビューも頂き嬉しい気持ちでいっぱいです! 確かに仰る通り、渦中の人との関わりが薄かったかもしれません・・・!今後の作品の参考にさせて頂きます、貴重なご意見ありがとうございます(*^^*) こちらこそ「魔女の子供」を読んで頂きありがとうございます!

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