眼鏡端末に高性能なAIが搭載されて、パートナーとして日常生活をサポートしてくれるようになった近未来。主人公はお昼休みの屋上で常連の先輩と頻繁に会うようになり、ある機会を狙う。 途中まで、先輩はメガネウラの作った仮想人格だと思ってました。ロボット三原則を忠実に守った未来型AIは優しさに満ちているのかもしれません。情報化された近未来ものって何となくディストピアなホラーが多いのですが、こんな未来だったら大歓迎。希望の持てる素敵な物語です。
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