夜眠れないとぼやいた私に、待宵さんが「まずエブを閉じよう笑」と助言してくださったのは、つい20時間ほど前のことですね。 はい、ムリでした笑 これほど心を鷲掴みにされたら、途中で閉じられるわけありません。 少しずつ読もう、と3ページごとに栞を挟んだのは最初の2、3回だけでした。 圧巻なのは、王道の設定をなんの小細工もなくストレートに書き切っていて、なのに全く飽きさせないどころか、読み進める毎に心臓に爪を立てて来るところ。 それは、この物語が恋愛模様だけではなく、2人の成長を丁寧に描いているからでしょう。 それから、読み始めればすぐわかるその設定とは裏腹なタイトル、ズルい。 そして、ここまでがっちり捕まえておいて、ぽんと読者に委ねるラスト。 終わってみれば、深過ぎる余韻のせいでさらに目が冴えた私がいました、困ります笑 と、レビューがめちゃくちゃ苦手な私が、なんとか頑張ってレビューらしく書いてみましたが。 とどのつまりは、面白過ぎて寝れなかったよってことです笑 まるで空気も温度も匂いも包み込むように、言葉1つ1つを丁寧に紡ぐ、待宵さんの作品が大好きです。 素敵な作品を本当にありがとうございます。 少しは見習おうと思いました笑

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