kuu10

ハードSFの兵器物語です。 艦これとか日本軍物は今ブームですので、必読の物語かもしれません。 構成と内容の選択に問題があると思いますが、内容は充実しています。序盤はしばらく説明文、微妙な会話パートを挟んで説明文と続く内容です。他作家の場合、前半で簡単すぎる会話パートを入れておいて読者を引き付けておいて説明文と来るのですが、こちらは説明文が長いので一般の読者はやや辛いと思います。がっつり説明文が好きな硬派SF読者はこれくらいがいいかもしれません。 会話パートは語句と字数と!とっを考えて使用すると、 た、隊長、自分はもう少し迫力が出せると思いますッ! 説明文もいいのですが、戦闘機や武器の場合は戦闘描写をすると、下手な説明よりその戦闘機の特性が各方向から分かったりします。もう少し説明文をアクションに変換できる場所はあったと思います。 P25 M2ブローニング 狙撃にも使えるという利点もあり、現在も第一線でありますが、重すぎるという問題から、FN M2HB-QCBへの切り替えがされているそうです。
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