『white night』、ご覧になりました! 親友を殺された絶望、目の前に立ち塞がる死神の恐怖、魂を吸い取られフラッシュバックする主人公の追憶。 悪魔が居座る生と死の狭間の世界の表現もかなり上手く書かれていました。 死神と悪魔が対立したり契約を交わしているという発想も大変面白いですね。 そして、一度死した主人公が死神へ制裁を下す決断を下し現世へと蘇る終章、本当に胸が興奮で溢れました。 正にこの季節、この時間、白い夜が続いていますがその日にこの作品に出会えた事が奇跡だと思います。 面白い小説を読ませて頂きありがとうございました!

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