失礼致します。この度は、イベントに参加して頂きましてありがとうございます。遅れてしまいましたが、読ませて頂きましたので、個人的な感想の方をのべさせて頂きます。 サヨナラごはんというタイトルの意味が本編を呼んでようやく分かりました。 一話一話、様々な要因で死んでしまった人達が旅立つ前にレストランで最後の料理を食べて旅立っていく。一つ一つに、泣けました(泣) 切なくとも報われるような物語が個人的に好きなのもあるんですが、情景も想像しやすく、海の美しさと汽笛の音が目に見え、聞こえてくるような、静かな空間に引き込まれて行くようでした。 私的に、クリスマスケーキのお父さんの章が一番泣けました。このお父さんに出されたケーキがまさか…。自分まで安心しましたwお婆ちゃんの章も朗らかで優しさに包まれたような暖かさを感じました。自分が鬱状態や生きる気力を失ってしまったときに読みたいなと思いましたね!なんか自分ももう少し頑張って生きてみるか!って気になります。 ゆかりちゃんがその後どうなって行ったのか、気になるところではありますが、綺麗な終わりかただったと思います(^^) こんな感じではございますが、切なくとも美しい物語でございました!勉強になります。改めましてイベント参加ありがとうございました!

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