マスカレード

小さな頃の記憶を失った夏姫は、アメリカで育ったジュンと出会い、始めは押しの強さに戸惑うものの、ジュンの使命感に燃える姿に惹かれ次第に愛を育みます。 偶然に出会ったように見えて、それは夏姫が失った過去へ繋がり、記憶を取り戻していきます。宇宙飛行士の仕事は成功すればスポットを浴びますが、失敗すれば死と隣合わせという過酷な仕事です。その生きざまを、夏姫は過去の父親、今の義父、そして恋人のジュンからまざまざと見せつけられます。心臓肥大で余命の少なくなった妹のマリーを救うため、宇宙の無重力の中での再生医療にかける健一やジュンの熱意が、みぐさんの作品では見事に描かれていて、逆境に陥るたびに、読み手をはらはらさせながら、主人公たちへの応援へと駆り立てます。時間と過酷な環境の戦いの中でジュンはその優秀な頭脳で困難を切り抜け、成功へのステップを踏みますが、帰還中に起きたのは・・・最後まで息がつげないほどの展開で、応援する手に力が入りました。 ラストも感動しました。宇宙を愛するみぐさんならではの力作だと思います。 下手なレビューでごめんなさい。本当に素敵な作品をありがとうございました<m(__)m>
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マスカレードさん お忙しい中、みぐの為に素晴らしいレビューを頂き、本当にありがとうございます。m(_ _)m レビューを何度も読み返して、感激で涙が出てしまいました。 これほど深くマスカレードさんに読んで頂き、本当に嬉しくて、苦手だと言ってたレビューをこんなにも沢山書いて頂いて、なんてお礼を言えば良いのか分かりません。 本当に本当にありがとうございます。 励みにして頑張りたいと思います。
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もっと格調高い言葉で、みぐさんの作品を褒め称えたかったのですが、もともと語彙が少ないので、小学生の作文みたいになってしまいました。ごめんなさい。これからも素敵な作品を楽しみにしてます。

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