甚平

イベントから拝見させていただきました。 私見として、作者自身もしくは読者を主人公とした愛を語る詩のようなもので、 この場合概要としてはピグマリオンのようなお話と言えるかと思います。 2ページ目の描写では読者の視点かと思いましたが、全体としては作者視点であり、 これを倒錯的愛情と捉えるか、物書きの読者が「ああ、わかる」と思うかなどで、 作品全体の評価は大きく変わるかと思います。 単純に『私を小説家に連れてって(ししょうれん)』の番外編である、という場合は 上記はすべて見当違いになりお恥ずかしい限りですが。 イベントご参加ありがとうございました。それでは、失礼いたします。

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