きら

前は辛くて最後まで読めなかったけど全部読みましたっ。 こんなに胸がジリジリするようなそわそわするような苦しい物語を書けるなんて凄い労力だなあと思ってしまいます。 羽賀さんが本気だからこそ見てるこっちが苦しくなる、、。「人間は全く新しいものなんて創造出来ません。」から後に続く台詞に作者さんって頭が良いんだろうなあ、と思ってしまいました笑。頭に残る台詞でおおっと思いました。文章力というか表現力が凄いですよね!スクショしちゃいましたっ 羽賀さんと同じで作者さんもとっても根気強いんだなと思います。本気で恋に向き合う羽賀さんと上月さんの常識的な考え方に読んでいて、上月さんさっさと流されちゃいなよ!って思いながら、確かにこんなに真面目な人だったら常識的な方に自分の気持ちを持っていこうとするだろうから、 羽賀さんのような消耗させまくるやり方でしか、二人は一緒になれなかったのかなと思いました。 上月さんが自分の理性で気持ちにブレーキをかけるのに、羽賀さんはそれを無理やりこじ開けてぐいぐいと押していくのではなくて、チラチラと姿をチラつかせて上月さんを動揺させるやり方。に見ているこっちがくぅー助けてー早く幸せになってーと思ってしまいました。 長々と感想をすみません。登場人物と一緒に苦しむ覚悟がある方は読んでください笑。
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