ぱーる

とても簡潔に纏められていて興味深く読ませて頂きました。異世界物は読んでいて違和感を感じてしまうとスムーズに理解し難くなるのですが、こちらを読むとなるほど納得の本編だと理解できます。膨大な構想の下準備があってこその超大作。そして彼らが交わした数多くの逢瀬にも、綿密な計画と企画が段階的に順序立てられていたのだろうと...下世話な発想も(笑) この案内により改めて物語の広さと奥行きが感じられ、幻霧界.千年樹の離宮で過ごす彼らの美しい姿がより鮮明なビジョンとして脳内に再現されていくようでした。 (あの離宮のお話とても好きなんです)
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ぱーるさん、いつもありがとうございます^^ 25頁もある設定資料集をお楽しみくださって光栄です。これは本編を書きながら自分で欄外に書き足した詳細設定やメモを、あいうえお順に並べ替えただけという脳内妄想ブツです。本編に記述のある事柄も、書いてない事柄もあるので、きっと読み込めば読み込むほど世界観が広がるのではないかと思います…。 もっと本当は九公爵のそれぞれであったり、冥界の各小世界についても語りたかったのですが、それをやりはじめると四部構成の起承転結が崩れて話が父子のイザコザから逸れるため、本編では深く踏み込みませんでした。番外編でまた語れたらいいなと思います。 幻霧の離宮のおはなしはスタ
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