完結、お疲れさまでした! 毎回、更新を楽しく追いかけさせて頂きました。 楽しみがひとつ減ってしまい寂しいですが、またいつか作者様の物語に触れることができる日を待ち遠しく願っています。 あとがきを拝読させて頂き、作品の裏にあった悲しい事件を初めて知りました。いや、もしかしたら、耳にはしていたのかもしれません。日々、悲惨なニュースの連続で、押し流されてしまっているのかもしれません。 サエちゃんは事件の当事者で、その胸中はわたしには計り知れないものです。でも、作者様の丁寧な筆運びで、わずかながらもその悲しみに触れ、理解することができました。 幸い、サエちゃんはどこへ行っても温かい人たちに恵まれ、それはサエちゃんの心の優しさが招いたものだったと考えます。 特に、いっちゃんのお母さん。他人の母親が、ここまで愛してくれることってそうないんじゃないかな。 このお母さん、なんとなく作者様に似ているんじゃないかと思いながら、読んでいました(笑) 特異な環境に置かれた少女の心の成長。難しかったと思われますが、とても胸を打つ素晴らしい作品に仕上がっていたと思います。涙がこぼれました。 一言感想をと思ったら、長くなってしまった。これなら、レビューにすればよかった(笑) 素敵な物語、ありがとうございました!
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ありがとうございます! レビュー並みだ(笑) 感謝、感謝 私も想像でしかないのですが、孤独に慣れて耐性がついても、やはり寂しいのは寂しいだろうなぁと思ったりしています いっちゃんのお母さんは既に娘みたいに思っていますよね 男の子しか子供が居ないのも余計に紗英を可愛がる気持ちを後押ししているでしょうし、お母さんに置いていかれたのを目の当たりにすればどうしても目をかけたくなると思ったりしました 私はどうかな?(笑)ズボラだから! 紗英が成長したのも書けたし、いっちゃんが紗英の父親に少し理解を示したりと、二人ともよく育ったかな(笑) エブリスタの集大成としてはまぁまぁ良かったと自己満足です
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