赤松さち

胸が苦しくなるのに、どんどん先を読んでしまう。 でも、苦しみや悲しみ、喪失体験をした人がトップになったのだから この国は、きっと良くなるのだな、と最後に希望が持てました。 柔らかな文体の中に、確固たる芯が見える、そんな作品です。 私は好きです。
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「願い」にレビューをいただきましてありがとうございます。 どうすれば戦争の残酷さを伝えられるか、とても悩みました。 それでも悲劇だけでは終わらない何かを パンドラの箱の最後のひとつのように描いてみたかったです。 お好きと言っていただいて、報われます。 読んでいただいてありがとうございました。

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