黒猫出版

設定は面白いと思いますが、キャラクターに違和感を感じました。 主人公はある日、特殊な能力を授かりますね。 初めは戸惑うかもしれませんが、普通ならまず喜んだり、自慢したりします。 その後はお金を儲けようとするかもしれません。 「人に気味悪がられる」と言う理由から、特殊能力を隠し友達を作らないというのが不自然に感じます。 人の心を読めるなら、スクールカーストを駆け上るのは簡単なはずです。 もしかして主人公は昔いじめにあっていたり、つらい過去があるのではないでしょうか。 そのあたりがハッキリとしないので、主人公に感情移入できない感じがあります。

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