三行から参加できる超・妄想コンテスト第92回「ぬくもり」/_ofcl_evt_outline?e=157947にて優秀作品受賞、 この度はおめでとうございます。早速読んでレビューさせて頂きます。 僕は自分が長男で下に兄弟が居る構成なのですが、 この小説の兄貴のように弟思いになれないのは、「俺が頑張らないと!」って思いを、 現実に感じたことが無かったからだなぁと思いました。 両親も健在で、下の兄弟も可愛くありません、正直。 「ぬくもり」って何なんだろうって考えると、やっぱり冷えているから気付くんですよね。 だから、こんな兄貴が居る主人公も羨ましいし、 兄貴がこんな兄貴になれる自分を持てること自体が羨ましい。 自分の兄弟関係に思いを馳せると、逆に「ぬくもり」の無い自分に気付かされます。 兄弟の居る方は、自分達の兄弟関係などを振り返りながら読むと面白いと思います。 インフルエンザの時にラーメンはヘビー過ぎて、僕なんかは病院で点滴を望みますが、 主人公の男の子にとっては、あの出前のラーメンが点滴なんでしょうね。 この小説読んでてラーメン食べたくなったので、さっき自分で作って食べました(笑)
2件・1件
レビューありがとうございます.°(?д?。)°.初レビューだったので、ものすごく嬉しいです!本当にありがとうございました!
1件

/1ページ

1件