三行から参加できる超・妄想コンテスト第92回「ぬくもり」/_ofcl_evt_outline?e=157947、優秀作品です。 猿捕茨/_crea_u?c=U2FsdGVkX18xXOTc5MDkyNskmthE7ap6YysC63h5OUd81さんは、小説もさることながらイラストのレベルも高い方です。 保健所もそれほど猫を殺さないので野良猫も見掛けられますが、 猫は飼おうとなると意外と大変です。 犬を飼う時はペットショップで買うので、お金が掛かることは覚悟していますが、 猫はこの主人公達のように拾ったものを飼おうとする方が多いので、 出費を覚悟していないので、飼った後で大変な思いをすることが多いからです。 お母さんはピアニストで指を気にしているって話がありましたが、 実際にうちもウサギを飼っていたら、ピアノの裏側をかじられてしまい、 タケモトピアノに中古で売る時に値切られてしまったことがありました。 結局、里親を見つけられて、めでたしめでたしと云うお話でしたが、 僕は主人公の女の子が猫を飼い始める展開も読みたかった。 怒鳴り散らす母親に拳を上げて断固立ち向かって猫を飼おうとする少女を描いたら、 「優秀作品」には選ばれなかったかもしれませんが、 猫好きとしては「お前、よくやった!」と称賛したくなったと思います。
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コメントありかとうごさいます! この話は昔、高校の下校中に道端の迷い子猫を拾い、途方にくれた時の混乱と不安を元に書きました。 自分で飼えればそれに越した事はありませんが、おっしゃる通り動物を飼うのは大変ですし、事情や環境でどうにもならないと言うこともあるんですよね……その中でも何ができるのか考えなから書きました。 (幸いその時の猫は友達が飼ってくれました)

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