三行から参加できる超・妄想コンテスト第92回「ぬくもり」/_ofcl_evt_outline?e=157947の優秀作品です。 天音花香さんはさまざまな小説投稿サイトでも活動されている方です。 猫と云うのは非常に気ままな奴で、こちらのことをかなりよく見ています。 主人公よりも母親びいきなのは、家族社会の中の上下関係を素早く見抜くからですね。 小説はハートフルな結末に終わりましたが、ところでこの小説の主人公は母子家庭です。 母子家庭は貧困層が多く、高校に行けているだけでもかなりマシな部類に入りますが、 この後、主人公の娘さんも結構将来苦労されるんじゃないか小説が終わった後の心配をしてしまいました。 ラストに湯たんぽが出てきますが、湯たんぽは必ず冷めていきます。 この後、この家庭に不幸が襲う前触れ、最後の「ぬくもり」として読んでいくと、 感動よりも胸が重くなるお話としても読めるから、二重に面白かったです。
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レビューありがとうございます。 とても深く読んでいただいてありがとうございます。 そこまで考えておりませんでした。 母子家庭苦労すると思いますが、多分二人と一匹はなんとか乗り越えていくと思います。 ありがとうございました。

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