【コメント】

月を見ていた

サークルから来ました。はじめまして。レビュー失礼いたします。（感想に近いですが汗）短い二ページに純愛が描かれていた。月は満ち欠けるとも夜空には佇み続ける。古くなれども後世に伝わり続けて人の記憶の中に言葉は佇み続ける。彼があの言葉に純愛のかけらすら最早覚えなくとも、彼女にはそれこそ純愛を伝える手段なのかもしれない。ふたりの会話はまるで寄り添い佇むように交わされて、結局彼女は彼に返事を言わせてしまった。彼の本心を。そんな愛の形が乙な作品。素敵な作品でした。これ、ネタバレセーフのつもりなのですが、もしアウトなら書き直しますね。おっしゃってくださいm(_ _)m

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