時野みゆ

 ~アニオタ時野の近況~  観てきました、「宇宙戦艦ヤマト2202 第七章 新星篇」最終章!    えー、結論から言うと、宣伝文句の通り、「あらゆる予想を覆し」たラストです。あの(妙ちくりんな)ラストは誰にも予想できないって!  旧作と同じように地球を救うべく「滅びの箱舟」に突っ込んでいったヤマトですが、物理学に疎い視聴者(特に私)をよくわからん理論(もしくは理屈)でまるめこみ、最後の最後でハッピーエンド。  古代&森カップルとヤマトはラストではピンシャンしてます!  しかしこの強引ともいえるハッピーエンドに至るまでには、涙なしでは観られないような展開が……。  古代くんが命がけでつかんだ和平の機会はあえなく破綻。もはや戦うしか道はなく……。  きっとスタッフは続編作る気満々だろうから、お亡くなり組も少ないだろうとタカをくくっていた私は甘かった!  中には死亡フラグの立っていたキャラもいましたが(斉藤さんとか)、思ってもいなかったキャラまで……。  あの人までもが……おかげで昨夜はなかなか眠れませんでした。  以下、思いつくまま、感想を。  お亡くなり組の中にはアナライザーも! 佐渡先生いわく、「アナライザーは特別製で壊れたら修理できるってものじゃない」らしい。  ヤマトに力を貸すことになった桂木透子、ヤマトの女子制服がおそろしく似合わない……。  そういえば、ヤマトの女子服って何であんなにボディラインにぴったりしているんだろう。あれじゃスタイル良くないと着れないよー!  実はキーマン中尉は恋をしてました。お相手は命の恩人でもある「緋眼のエース」こと山本玲(あきら)嬢。お似合いの二人だと思いますが、でも、この恋も……。  他のアニメに比べて観客の年齢層が高いのは、まあ仕方ないか。  エンディングでジュリーの「ヤマトより愛をこめて」流すの止めて! 条件反射的に泣きそうになっちゃうから。  というわけで怒涛の「ヤマト2202」も終了。映画館に行けなくてもテレビ放映されるから、録画して心ゆくまで鑑賞しましょう!
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