yuーchi

主人公の智慎くんの心の機微がとても丁寧に書かれていて彼の諦めや不安が手に取るように伝わってきます。 沈んだ気持ちを一気に引き上げてくれた想いを寄せる相手、浅陽くんの思いがけない言葉。 心情だけではなく表情までも脳裏に浮かぶ言葉の紡ぎ方に心を捕まれ惹き込まれます。 読後にはじんわり幸せな気待ちが広がっていくとてもあたたかい作品です。
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とってもとっても素敵なレビューをありがとうございます!当時、「結婚」がテーマのコンテストに、高校生だった彼らのその後を書いてみたいと思って挑んだのを憶えてます^^現実と回想が入り組んでいて伝わりにくい書き方になっていないか…という思いもありますが、ありがたい言葉をいただき本当にうれしい!!がんばるよー!!!
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