なぎの みや

隣の、戸鳴り。 何年も使われていなかった部屋の方から聞こえて来た戸鳴りは、風によるものなのかはたまた……? 以下ネタバレでーす。 主人公の下宿でも戸鳴りが始まったそうで。それはもしや、友人が引き払って無人となったアパート、それを聞かせる人の代わりを探して隣の『住人』がこちらへ……((( ゚ д ゚ ;))) 最近はネタバレ無しでレビューを書く事にしてるんですが、これは怖過ぎて中身書かないと戸鳴りさんが来るような気がしてきたので、こういう形を取らせて頂きました。 ゼロ先生のいつもの小噺と思って読んだら油断したー!ヽ(`Д´)ノ
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ちゃんみや、怖がらせてごめんよ(笑)。実は今回は小噺ではないホラーです。そう、移ってきたのです。最後の一文は、なんの音なのか、その音がしてどうなったかは、想像に委ねる形にして余韻を残しました。多分そこが想像力豊かな人ほど怖さを感じてしまうのかなと。ピシッ…。

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