えむ

読み始めて、えっ添い寝? どういうシステムなの?と言う単純な興味から物語の世界にグイグイ引き込まれて。 途中、ぬいぐるみ?ということがわかりながらも、わかなとの出会い、彼女の闇に触れてザワザワしてきてからのまさかまさかの展開。 そして、ボクがわかなに憑依?してからの展開には胸がすく思いで。 彼女がどんなに苦しめられてきたのか、そこにぼくが果敢に立ち向かってくれて...。 わかなに戻ってからのエンディングも前向きになれてとてもいいエンディングだと思いました。 あとから感じたのですが、わかながずっと押さえてきていたものが、ぼく、と言う存在に刺激されて表に出てきたのかな? いじめに果敢に立ち向かったのは、ぼくと言う存在ではなく、わかな自身だったのかもしれませんね。 ほんとに色んなことを考えさせられた素敵な作品だと思いました。
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えむさん、ステキなレビューをありがとうございます(^^) そして、いつも読んでくださりありがとうございます(^^) 添い寝システムに惹きつけられてくださって嬉しいです。 えむさんは、「グレイシアと260万年の呪い」の本質に、一番最初に気づいてくださった読み手さんなので、その時に「レビューにしてください!」ってお願いすれば良かったな、と今ごろ思っています(^^; これからもよろしくお願いいたします。

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