イベントに参加頂きありがとうございました。  50ページまで読ませて頂いたので、レビューさせて頂きます。 《文章力》  安心して読んでいられる安定感があります。非常に読みやすいです。ただ一つだけ気になったのが、一人称と三人称が混在してしまっている点です。  例えばですが、 アオイは微笑み、言った。 「君はどうしていつもそうなの?」 (一人称視点)その瞳は少し熱っぽくて、私は思わず顔を赤く染める。 (その後に) 「行かないで」 (一人称視点)勝手に涙が溢れてくる。止められない。 これは一人称視点ですね。ですが、この作品は基本的には三人称っぽく書かれておきながら アオイは微笑み、言った。 「君はどうしていつもそうなの?」 (三人称視点)その瞳は少し熱っぽくて、ミズキは思わず顔を赤く染める。 (その後に) 「行かないで」 (一人称視点)勝手に涙が溢れてくる。止められない。 ↑こんな感じに書かれている箇所が多く見受けられます。 でもこれ、一人称なので、主語をつけるならば、私の瞳から などとなりますよね。これが、読者に違和感を与えます。 三人称ならば、 ミズキの瞳から涙が次々と溢れ出す。それは決して止まることを知らなかった。 のようになります。  ちなみに、後者の表現ならば一人称でも三人称でも使えます。そのあたりを意識されるとより良くなると思います。 《ストーリー》  ヒューマンドラマということなので、矛盾があるとかそういうことでは無いでしょうから、これといって気になるようなことはありませんでした。後は数多ある他の作品の中から突出したいと考えるならば、他の要素も取り入れてみるといいということくらいです。せっかくコーヒーやアイスが良く出てくるので、そこを掘ってみても良いかもしれませんし、もしくは何かキャラに趣味を持たせてそれを押し出しつつの恋愛?人間ドラマ?にするとか。文章力はあるので、あと少し工夫されたらとても良くなる作品だと思います。  拙いレビューとなりますが、これで終了とさせて頂きます。  この度はイベントにご参加頂き、ありがとうございました。
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レビューいただき、ありがとうございます。 自分で読んでいても気づけなかったところをご指摘いただいて嬉しいです。 意外なところに落とし穴があった気分でした。 早速見直します。 また機会があればよろしくお願いします。

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