【コメント】タイムトラベル青春小説

《短編》あの夏の日　～要～

タイムトラベル青春小説

イベントから拝見いたしました。タイムトラベルを題材にした青春小説で、モラトリアム期間の主人公が特別な体験を通して将来を見据える、王道的なお話でした。ライトなタッチで書かれており、構成や視点も整っているので読みやすく、素直に話の流れを追うことができるのも良かったです。前向きに終わるラストも爽やかでよいと感じました。以下、誤字等報告させていただきます。 ●誤字 2P　永遠と 5P　一泊置いて 5P　ガラスに移る　 ●季節のずれ 1P　風薫る七月の中旬気にしなくてもよい範囲ですが、季語として使う場合『風薫る』は初夏にあたるため、七月の中旬だと少し季節がずれてしまいます。 ●！や？の後の一時下げ守る必要はありませんが他は体裁がよく整っていたので一応記載いたします。例：1P　終わんねぇ！こんな　　　→終わんねぇ！　こんなごく個人的な意見として、関係性の繋がりや彼女がタイムトラベルする強い理由、彼女の行動や思いが書かれていると、話の前後がより強く結びつき、お話に深みが出るかと感じました。長々と申し訳ありません。参考までにお願いいたします。イベントご参加ありがとうございました。それでは失礼いたします。

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