なぎの みや

スピンオフという名の独立作品
作品説明にも書かれている通り、同先生の作品『リズム:Re』のスピンオフです。 本作に登場する人物は、全て本編の『リズム:Re』からのキャラクターで、本作の名前付きのオリジナルキャラクターは存在しません。 そこで両作品を未読の方に敢えてお薦めしたいのは、まずはスピンオフである本作を先にお読み頂く事です。そこから本編のリズム:Reをご覧になり、再度この日溜まりと水面の和を読んで欲しいのです。そうする事で、両作品の補完が同時に行われる。サカヤ先生の計算された物語のリズムに、気付けばあなたも同調させられているでしょう。 この物語の相関図は少々複雑で、正直な話、一口で飲み込めるものではありません。けれどもそれは、敢えて陳腐な言い方をすれば、スルメイカの様に噛めば噛むほど味を出します。飲み込むのが惜しまれる程に。 ですので先ずは、思い切って本作を口に含みましょう。そして劇中語られる「あの子」に思いを馳せましょう。それから先述の順番で物語を辿ると、きっと本作のタイトルの意味がまるで違って、ひどく合点のいく見え方となるでしょう。 ひとつだけ、具体的な話をしましょう。劇中、ある少年の投げたペンケースが、別の少年の頭に当たります。その時のお互いの表情、反応が、この物語を象徴していると言っても、個人的には過言でないと思います。ネタバレではありませんので、未読の方は何を言っているのか分からないかも知れません。ですので是非、騙されたと思ってこの物語を愛してみて下さい。きっとこの二つの物語を、周回したくなる筈ですから。
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なぎのさま、すてきなご紹介をありがとうございます(≧◇≦) 彼女たちと共に「あの子」に思いを馳せてくださって、さらに「あの子」にも会いに行ってくださって……とっても嬉しい。 脱字修正ついでに、一部改稿してページわけもしたよ。 その途中でしおりはさめないじゃん!て気づいたの。 リズムのほう、教えてもらったとこは直してきた~。 助かりました、(人''▽`)ありがとう☆ あああ、パソコンからだと便利だー。久々のWindows慣れないけれど、まだ。なんだか顔文字がいっぱいあるーー。 でねでね、このお返事ってどこにる表示されるのかなあ?

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