白羽莉子

哲学的私小説
 物語で書きたいことがなんなのかが全体的にふわっとしている印象でした。主人公の半生から何を学ぶかというところがキモなのでしょうが、視点がどこなのかが少し見えにくかったり、この物語が何に向かって収束していくかがちょっと見えにくい段階でのレビューでしたので、読んでいて少し難しく感じてしまいました。 どの視点で何を伝えるために、どんなエピソードを書くのかをもう少し伝えたい部分に肉付けをして読めるようにするのがいいかな、と思います。 以上でレビューにしたいと思います。詳しくはエッセイの方に書かせていただいたので、合わせて見せていただければと思います。レビューさせて頂きありがとうございました。

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