甚平

ミステリィ、落語会を添えて
拝見いたしました。 サイトのリニューアル以前にイベントご参加いただいたかと思いますが、 現在抜けている原因が文月葉月さんの方で取り消されたかエラーの影響か 判断できなかったため、ひとまずレビューを書かせていただきます。 落語というよりはミステリィ作品としての印象が強く、腰の据わった文章で 書かれる歓迎会の一幕を舞台とした謎かけは、面白みがありました。 間に挟まれる話は少し説明的すぎる印象もありましたが、学生のやる話として みれば観客よりも自分の話したい事が先走っている姿はリアリティがあり、 これも演出として考えると良くできていると感じました。 落げが一本調子な印象もありましたが、話の本筋はそちらではないと感じた ので、ここも同じく演出としてみると良かったかと思います。 ミステリィに比重を寄せて二人の会話劇、推理する過程を描いていくという 形でも面白そうなお話で、個人的には好きな内容でした。 始めに書かせて頂いた通りイベントにご参加いただけているか不明でしたので、 もし感想のない方が良ければ仰っていただければ削除させて頂きます。 長々と申し訳ありません。それでは、失礼いたします。
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 ご感想ありがとうございます。  先ず、コメントを残すことなくイベントを抜けたことをお詫び致します。  イベント参加作を積極的にレビューする気で参加しましたが、思っていた以上に難儀したため、参加を取り止めました。  私事です、ごめんなさい。感想は嬉しいです。  特に、作中作の話は入り込めない読者を引かせてしまうこともあるだろうと思っていたので、演出として考えれたという感想をいただき、ホッとしました。(説明的過ぎるのは長年の課題です)  色々とゴテゴテ付けた話だったので、ミステリーとして見てもらえるか不安でいました。  丁寧なコメントありがとうございました。
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