射月アキラ

 はい、今更レビューします。  無駄敬語と定型文はカットします。なんか違うと思って←  北欧神話が好きな人ならニヤニヤできて、燃えが好きな人なら満足できる、そんな話だと思う。  硬い文章によって、古臭い感じのファンタジー世界っぽさが出ている。しかも、クライマックスで地の文の硬さと主人公の叫びがすごいギャップを生み出していて、燃えるというか焦げる。  正直に言えば「思いを、焦がせ」っていう1フレーズですでに燃える。 (文章硬いのにスラスラ読める感じがするのはなんでですかね。テンポがいいんですかね)  え……あとなに書けばいいの……  焔の描写のかっこよさ。とか。  銀と赤の色の対比? 的な。一滴の血から広がる焔的な。  剣と魔法、本当は得意なんだろ。近未来的ローファンタジーもすごいけど、ハイファンタジーもすごいんだろ。私知ってる。  重いけどさくっと読める、短編にするにはもったいないファンタジーでした!  辛口? いや、師匠に辛口とか無理だからまじで。

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