栄妙子

宣伝から参りました。 全体的に誤字や脱字がなく、内容も短編小説と呼んでもおかしくないくらい、構成やロジック(揺るがないあらすじ)が大変しっかりしていて、ストーリーに引き込まれました。 本来なら「こんな小学生いないだろう。」と言いたくなるような完璧超人の少年なのに、そのおかげでストーリーがスムーズに進み、時折見せる子供らしい純粋さに納得させられました。 特にお見舞いのシーンといじめの話は、本当に心に染み入りました。 個人的に気になった記号が二種類あります。 まず:の意図がわかりませんでした。 次に「」ですが、「」の中で「」を使う時は、『』を使った方がわかりやすいと思います。本来はそのために使われている記号だからです。 他の記号は読むためには必要だと思われます。 キャラクターはケイトのサッパリした性格が好きですね。悪役なのに憎めない不思議な存在です。 ジブリ作品と日本昔話が融合したような、わかりやすくて純粋に楽しめる作品だと思いました。
・1件
貴重なご意見・ご感想ありがとうございます! ちなみに[:]←この記号は、他の文字との差別化の為に使用しました。

/1ページ

1件