しま三郎

  小説執筆中に、60歳ぐらいの人のことを「初老」と書こうと思ったのですが、辞書で調べて見たところ、「初老」は40歳の異称だということが判明いたしました。 現在は「初老」という言葉は60歳前後のことを表すようになってきてはいるらしいのですが…… 日本語って難しいですね。 日々進化していきますし。 「初老」よりも適切な言葉を探してみたところ、「実年」という言葉を見つけました。 「実年」は、 50~60歳の年齢層をさす言葉で、1985年に厚生省が公募して決めたものなのだそうです。 全く知りませんでした。 調べてみると、「実年」はあまり普及しなかった言葉だそうです。 小説中にこの言葉を出して、果たして意味が通じるのでしょうか? 少々不安です。  
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初老で良いんじゃないですか? 分かりやすい表現で書いた方が、読者さんに優しいかなと思いますので。 それにしても私、もうすぐ初老です・・・・・・(苦笑)
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  ですよね! 自分も「初老=60歳」だと思っていたので、辞書を見てびっくりしました。 小説では初老のまま書いていこうと思います。 ご意見ありがとうございました◎  

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