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音流夢 舞斗
音流夢 舞斗
2012/9/13 3:56
頭の中に数々の妄想がはびこる。自分の書きたい世界観、人物、ストーリー。だけど、今まで書いた作品が自分の思うものとはかけ離れたものになってしまったから…なかなか新しいのを書く気になれない。 悲しいな…物語を考えるのは好きなのに。でも、それも誰かの書いたストーリーを自分好みに修正しているだけに過ぎないんだ。 もちろん、本筋を変えた話にはなるんだけど、あ、この話好きだなぁってやつをあえてわかるように忍びこませたくなる。もし、気付かれなくても自分だけがわかっていればいいとも思う。つまり自己満足。 そりゃ、小説に限らず、創作というのは自己満足だと思う。誰かのために書いた小説ってのも素敵だとは思うけどね。 だけどそれが悪かった。最初は自分のために書いてた小説が、コメントとかもらうとそういった人たちの好みに合わせてしまうのだ。 つまり、受け狙いの小説になってしまう……。 なんだかグチグチ言ってしまったけど、結局言いたいのは小説は自分の好きに書くのが一番かなってこと。 それが出来なくなったから、自分は腐っていくんだろうな。自分の気持ちに嘘をついて、気が付いたら書きたくないものを書いてしまっていた。そんなプロットばかりだ。
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