菊池川詠人

まず設定は映画「ブレード・ランナー」からヒントを得ていますね。 そういう本歌取りみたいなやり方そのものは悪い事ではありませんし、アンドロイドを主人公の相棒にしている点は、オリジナリティのある展開になるかな?という期待が持てます。 ただ、こういう未来世界ならレーザー光線銃とか、ポケットに入るミサイルとか、もっとすごい武器ができているはずで、拳銃を使う必然性を何か考えましょう。 あと、人物設定などを章の最初に表みたいにして出すのは、本気で他人に見せる作品にしたいのなら絶対にタブーです。 物語の中でそれとなく読者の頭に入るように文章、表現を工夫しないとだめです。 この方法は楽でいいように見えますが、文章力、表現力が上達しないという点で、本気でいっぱしのクリエイターになりたいなら、禁じ手にして下さい。 あと、設定はハードボイルドで個性的ですから、「ロボット工学三原則」は必ず話に織り込んで下さい。 このタイプの作品を読む人はロボット工学三原則は99%知っていますから、その点でどれだけ説得力を持たせられるか、がこの作品の出来を左右します。 がんばって更新してみて下さい。
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細かい所まで指摘していただき有り難うございます。 発想は正にブレードランナーとその原作から頂きました。 確かにビームは欲しいですw 色々参考にさせていただきます(^o^)/

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