うたうもの

言葉が違っても、心を通じ合わせることができれば
令和時代に突入した。 時代が変わっても、変わらない素晴らしさもあれば、時代が変わって、確実に変えなければならないこともある。 令和時代は東京オリンピックも控え、また労働人口を補うために、平成よりもなお、多くの外国人の方々と接することになる。 日本に外国人の方々がもっと定住するだろうし、2世、3世もより増えてくるだろう。 そういった中で、そういった人々を他所者として排斥するような日本の古い感覚は、やはり変えなければならない。 子どもたちは、大人のそういった感覚をマネするのが上手い。いや、マネせざるをえないのだろう。 子どもたちに、四方八方閉ざされた道を教えるのではなく、大人たちが手本となり、みんなが通じ合える広く多岐にわたった道を指し示すことができるように。 そう改めて願う機会を与えられた作品でした。 令和時代を明るい光で切り拓けますように。

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