甚平

優しい世界
イベントから拝見いたしました。 エルをはじめとして善良な人間で構成されたお話は温かみがあり、 損得ではなく優しさや楽しさから作戦が広がる姿にはほっこりしました。 ハンナの少しお姉さんっぽいレイトへの対応などもキャラクタとして 立っており、二人の関係性を描いていた点も良かったと感じました。 以下は、ごく個人的な感想ですので流し読みで結構です。 このお話はエルの願い、住民たちの作戦、レイトとハンナの関係などが、同じ 時間軸上で描かれているかと思いますが、少し消化不良の印象がありました。 主人公をエルとした場合、序盤と終盤以外姿を見せず、100日が近づくに つれての具体的な感情や行動が見えず感情移入がし辛く感じました。 また、住民たちの作戦は結果的に報われてはいるものの読者視点だと本番や エルの反応といった期待が全て奪われ消化不良の印象がありました。 レイトとハンナについても、関係や展開を引っ張るだけ引っ張って、 特にオチはないという印象があり、なぜこの二人が特別に描かれる必要が あったのだろうという疑問が浮かびました。 もっとも、お話が複合してエルと天使という物語にオチをつけているので、 必ずしも個々にしっかりとオチを用意しなくてはならないということはない、 という意見も理解できるので、一感想としてご参考までにお願いいたします。 長々とコメ汚し大変失礼いたします。 イベントご参加ありがとうございました。それでは失礼いたします。
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甚平さま、コメントありがとうごさいました!! 主人公はレイトをメインに書いていたのですが、表現が足らずに分かりにくくなっていたみたいです。 オチも、準備期間の行動と作戦当日の展開をもっとちゃんと同期させられれば伝わりやすかったかなと反省しています。 伝わるように表現するって難しいですね…… とても勉強になりました! 本当にありがとうごさいました!!

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