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令和元年・Ljk-1グランプリへの道
甚平
2019/5/7 21:47
女子高生プロレスという設定と世界観の良さ
イベントから拝見いたしました。 シリーズ作品があるかもしれませんが本作単体で感想を書かせていただきます。 まだあまり開拓されていない女子プロレスを題材とした書き物で、新聞や 雑誌の記事、あるいはラジオを聞いているような特徴的な作りでした。 女子高生プロレスや各キャラの関係性など設定面に面白みがあり、 作者の知識をよく活かしているよい設定と感じました。 この試合量をこの文章量に納めようという挑戦も面白みがありました。 以下、ごく個人的に気にかかった点を追記いたします。 ●基本的な構成 本作は試合の簡単なレポートとコメントで作られており、全体的には 小説というよりシナリオに近い書き方をされています。 ・視点について それでいて、試合もコメントも観戦に慣れた観客的な視点で書かれており、 試合中にキャラクタの容姿や思考、技の描写などもあまりありません。 初見で知識のない読者からすると何が起こっているかも誰が誰かもわからない まま話が進んでいき、終わっていたという印象を受けやすいように感じました。 ・足せる要素の提案 学校の関係、競技上の関係、プロレスを行う理由、大会への思いなど、 ドラマティックになりやすい要素は多いのでもったいなく感じました。 個人的には一・二試合に絞っても、とは思いましたが、このスタイルで 全編をドラマティックに演出できたらそれも面白そうとも思いました。 イベントご参加ありがとうございました。それでは失礼いたします。
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仲光末等(なかみつまっとう@インスタも)
2019/5/8 17:42
こちらこそコメ、およびイベントの参加承認、ありがとうございました。 コメ返し、遅くなって申し訳ありませんでした。 指摘をいただいた後、姉妹誌を見てくださった、通りすがりのお客様が「技の描写、すごいですね。 勉強になりました」とのコメをいただきました。 アドバイス、ありがとうございました。 どうか、また遊びに来てください。 おねがいします。
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