甚平

此岸と彼岸
イベントから拝見いたしました。 気になる一文から始まる内容は風景と同じく暗さをもっており、川の描写 などと合わさって不安をあおった末に途切れるような余韻のあるオチでした。 直接書くと少しグロになりすぎるかとも思うので、ぼかした表現としては 悪いものではなく、私としては暗い感じも含めて良かったかと思います。 これは個人的なイメージですが、詩としても小説としても状況や経緯が少し 飲み込みづらいために感情移入しづらい印象を受けました。 例として、車のライトがあれば道路沿い、虫や植物の種類で季節、また、この 川があちらの意味で、少しずつ向こうへ向かっているのであれば積み石などの モチーフが使われたり、経過を示すような部分があれば共感を得やすいかと 感じました。 もっとも音の響きや一文の雰囲気を優先することが悪い訳ではありませんので、 個人の感想としてお聞き流し下さい。 イベントご参加いただきありがとうございました。それでは失礼いたします。
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お忙しい中、レビューまでありがとうございます! とても、勉強になります! 状況がわかりにくい!確かに!突然っポッと出た印象過ぎると思います…!直します! 1つだけ、お伺いしても良でしょうか?お忙しと思いますので必ず答えて欲しいというモノではありません!(強調)……グロい・暗喩されてるモノがわかる…と感想を頂いたのですが、以前にもグロくなくて〜云々と感想を頂きました。…が、本人は超妄コン入選しないなぁ(苦笑)をイメージして書いたので、グロさがわからなくて、さてどう直そうか?と思っているところです(汗) もし、お暇がありましたら何をイメージされたか聞きたいのですがよろしいでしょうか?あ!絶対答え
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文中の描写から感じ取ったものを記載いたします。 ●向こうの岸 →彼岸。仏教における悟りとほぼ同等ですが、日本の風俗においては死と悟り が同列に近いため、彼岸=死後の世界を意味する場合が多い。 上記から、向こうの岸へ向かうことは死を暗示させます。 ●川 日本の風俗として、死の比喩として三途の川を渡るとよく言うように、 川を渡るということは死を暗示しやすいです。 ●呼びかけて答えがない →相手はこの場にいない。遠く離れてしまった。死そのものを意味。 ●水に吸収される。 →これは状況などによって変わりますが、日本の古い感覚を形成している論に 陰陽説というものがあります。陰陽五行のうち水気は
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