倉橋敦司

この小説に救いなどない・・・
 余計なことを書くべきではないと思い至った。  『セクサロイド戦争』『宗教戦争団地』『いじめられっこ武装』・・・  悪夢だ!  私は後悔している。  この短編集を読むべきではなかった。  この短編集には、ひとつとして「救い」の文字はない。  「救い」・・・  それは、小説を読んだわたしたちがつくるしかない・・・

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