西 東

邯鄲の夢の様ですが
金は子供の無垢さなのか、ハンモックはならば何なのかと読み終えて考えます。 黄金の時代、銀の時代、青銅に鉄と表現されたギリシャ神話での各時代の分け方を人の一生に当てはめたのかもとも思いましたが違うでしょうね。 ハンモックが揺りかごの様に子供らを包み込む大人のと言いますか、先人の遺した知恵や知識ならば、そこから跳躍していくのは怖れを克服し新たな事を始める比喩かなとも考えます。 考えさせるのに不思議な雰囲気のお話でした。
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レビューありがとうございます。 私も私なりの答えを探し求めながら書いているくらいなので、それぞれの答えがあるのが正解ですが、私自身は、「ゆりかごから墓場まで」という幻想を掲げたひと昔前の社会保障制度の矛盾と崩壊を参考に書きました。 金銀のハンモックは、健康長寿で何不自由なく暮らせる世の中の象徴でしょうね。 自分も漠然と書いたのでほんとうのところはわからないですけど(^◇^;) その金銀のハンモックは、だれかから与えられてしまった見せかけのものなら、災害や事故、病魔等不慮の事態に陥った時に、儚く飛び去ってしまうものなのでしょうが、それを自分自身の強き意識で、金糸、銀糸で手縫いするのならば
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うたうものさんへ お早うございます。 大変な時期を過ごされていたのですね。 ハンモックはゆらゆらと心地良いのでしょうが、上手くバランスを取れないと乗るのさえ難しいと聞いた事があります。 保障の例えに成る程と思います。

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