山崎ニャル子

(続き) 「俺、本当はマツダRXシリーズに乗りたかったんだよな~」と。 何故マツダかと言うと、単に作者が広島在住でトヨタ車に乗ってるくせに地元企業を応援したいからというだけではなく、実は仁さんのキャラ設定には当初から、『少年のようなオッサン』であって欲しいという思いが作者の中にありました。 そしてついでに言えば、芸能人だからと言って高級外車に乗らずに、彼が幼い頃に憧れた技術の日本が誇る車を愛車とする人であって欲しいと……。 それで当初は日本製の高級車としてのイメージが強いレクサス。しかもアクティブなイメージがあるSUV車ということで、LX570としていたのですが……MT車がない……。 あぁどうしよう……。 頭を抱える作者に、少年オッサン 松下仁が更に語りかけてきます。 「俺さ、子供の頃からスポーツカーに乗るのが夢だったんだよなぁ。しかも、乗るなら唯一のロータリーエンジン搭載車。こだわってる感があっていいだろ~?」 確かに、彼のガレージの地下室にはスポーツカーのプラモデルがあるみたいなので、本当に好きみたいです。 「じゃあ、思い切って車変えます? マツダRX8 1000台限定のSPIRIT Rなんてマニア臭すごいやつありますけど?」 「OK! じゃあそれで!」 仁さんが満面の笑みで頷いてくれたので、こうして車が突然変わりました。 混乱を招くようなことをしてしまい、読者の皆様には大変申し訳なく思っておりますが、今後彼の車が登場する時には真っ白に光り輝くマツダRX8を想像しながら読んでいただけると大変嬉しく思います。 それでは長々と大変失礼致しました┏○ペコ 山崎ニャル子 拝
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