紅屋楓

探偵+BL、新しい組み合わせ
【タバコとコーヒーを愛する四十路探偵】 まず、あらすじのこの文言にやられた。 本編へ。 何もかも筒抜けな幼なじみ。 年齢を重ねるごとに疎遠になってしまうのは、あるあるですね。 そんな中でも相手のSNSにメッセージを送る姿が健気。 久しぶりに会えるとなって、楽しみにしていたところで、自分たちが二人で会うわけではないことを知る。 (何だよ、今日は二人で会うんじゃなかったのかよ―――…) 妬いてる?可愛くない?? そんな暢気なことを思っていたのも束の間、事態は深刻だった…… なんと!その男は健気な幼なじみをおサイフ扱いしていた! ツラはいいけど性格が最悪。などと、こき下ろすが「特大ブーメランそのものだろッ」と憤慨せずにはいられない。かと思えば更に翌朝その幼なじみが惨殺遺体となって発見される。 3ページ目にして三段構えの導入が見事。読者を惑わせる。そして、青年は例の探偵に依頼するが…… 予想するに探偵からアプローチなり、けしかけりするのかな?亜夢くんを見たときの目の付け所やワイルド・キャットという例えが匂わせているのかも。 何気ない一文から想像を掻き立てられるのも読書の楽しみ。探るのが好きな性分もあり、面白い。 率直な感想をとのことでしたので、面白かったです。 キャラクターの言動から彼らがどのような人物であったかも分かりやすく、その後の展開(亜夢くんと綾瀬さんの今後・ハルオの事件など)も気になります。 まだまだ序盤のため、多くに触れられないことが惜しいですが、楽しみな作品が増えました。 (※以降、気になる点につきましては字数の関係でコメントに続きます。)
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さて、以下は読み手として気になった箇所を挙げさせていただきました。 (変換ミスやルビ、傍点についてです) ☆気になる点  p.5→亜夢くんが初めて名乗る場面のルビがズレておりました。(名前のルビまでも左詰めで、すべて苗字寄りになっている)おそらくリニューアルの関係なので、よろしければ手間ですが、一文字ずつ《》のルビを当ててはいかがでしょうか。  p.6→7行目の台詞、「免許書」は「免許証」では?  p.10→「あくまで特定まで〜」の台詞に傍点が3つありますが、どこの部分でしょうか。上記同様、左詰めになっていること・数が合わないため、せっかくの強調部分がよく分からなくなってしまっています。  
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とても丁寧な感想ありがとうございました! ここまでしっかりと読んで頂き、驚きと感謝でいっぱいです。 色々な面で文章のテクも発展途上でして、じつに未熟な点も多いですが日進月歩で上達したいです(^^)/ 私の目指す小説は「共感できる作品」なので、ここをメインに頑張りたいですね。 そして、それに見合うだけの文章テクも……(^-^; すぐに閲覧、そして感想を頂き、今回は本当にありがとうございました。

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