トキ

最近本棚が消えてることがよくあります。 並び順が変わってる感じで復活してますが、なんでかな〜。 つぶやきってツイッターしてないからよくわからんけど書いてみてた。 読書とういことで、振り返ってみよう。 最初は絵本かな、海外含め昔話から始まり次は伝記ですかね。 幼いながらに残酷だと感じ神話にはしりました。ところがこれがエゲツないではありませんか、美しく幻想的な体でエゴ丸出しの教訓です。 念の為日本神話も読んでみてもう腹一杯になりました。 なんで?どうして?嫌だ、愚かな、怖いで人間について学べよく考えてました。 我が家には書物がそれなりに置いてありました。 起きてる父親をあまり見なかったですがインテリだったと思います。 私はこの家の子供でなく本当の家族がそのうち迎えに来てくれると小学生になるまで願って信じていました。 人として学ぶべき事は書物からしか得ない環境でした。 小学校では図書館があり怪盗ルパンシリーズに始まり推理小説ミステリーにはしりました。 予測と答え合わせや物語として成立してるのが気楽でこれは楽しかったですね。 マンネリで腹一杯になるまで読み尽くしました。 そうこうしてる内に現実の私は限界を迎え、脳神経系の病になり意識・神経障害により定かではないですが書物と暫く書物と離れます。 当時覚えてる事を述べます。 慌てた母親は多くの病院と投薬、良いかもという処置を手当たり次第行い頑張ってる可哀想な親に酔っていました。 シラケた私は苦痛と薬の副作用でお人形状態です。 国立大学病院脳神経科にて数々のテストをした時はアホらしくて笑えました、子供が正直に感じた事思った事をするより、周囲を観察して相手を信じず無難な対応する柔軟な生き物です。 なんと厄介な子供だったのでしょうか! 途切れ途切れの記憶ですが、発作時に周囲の人達の化け物をみるような遠巻きの状態等幽体離脱の様にわかり、でも自分ではどうする事も出来ず申し訳なさと可笑しさでおもしろかったです。 普通なら傷付くんでしょうが、家族に見切りをつけていたし他人に期待や望みは一切必要としてないので、常に傍観者の感覚でした。 その後専門医と合う薬に巡りあい日常生活送れるようになりました。 他者の事は把握しきれませんが、自身は向き合えば把握し管理出来るので、その為に普通の人間らしくみえる様に書物で学び周囲を観察し続けた小学校時代でした。
1件

この投稿に対するコメントはありません