にこ

気づいたら、いつのまにか、主人公の心の中に入っていた。
主人公の辰巳くんの片思い、目標に向かう気持ち、お母さんへの心境。そして、勇樹先輩や周防先生に向ける気持ち。 自然と辰巳くんに感情移入させてしまう、作者さまの文章力に脱帽しています。 恋をしたことがある人なら、絶対にぐっと心を掴まれてしまうと思います。 辰巳くんは、自分自身だと、そう感じられると思います。 もしもBLが苦手だとしても、きっとページを開いたら、読むのがやめられなくなる作品です!! 大げさかもしれませんが、人生最後の日に、一冊だけ読んでいいよって言われたら、このお話を読みます。それ程の作品だと思っています(*´∇`*) 恋の味を知っている大人たちへ。 もし宜しければ、もう一度、初恋をしていたあの頃の自分に戻ってみませんか? そして、辰巳くんと一緒に、苦くて甘い恋のキャンディを味わってみませんか?
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ご感想ありがとうございます!^^ 作品に込めた思いを細部まで感じてくださり、とても嬉しいです。 自分でも普通のBL、恋愛小説、というよりも、ヒューマンドラマに近いかなと思います。 いつもご愛読いただき、本当にありがとうございます。

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