じれったい二人をいつまでも見ていたい
萌、と名前を呼ばれることを嫌っていた丹羽が紅平には文句を言いながらも許す。名前を呼びたいという気持ちはもう恋の始まりではないかと。逆もしかり。 じれったくも感じるけれど、それがまた作品に入り込みたくもなります。 二人の思いはちゃんと届き合うのか。届いたとしたらその先は。 紅平のバイト先イブの店主薫さんがとても印象的で魅力的。 お茶の出てくるラストがとても好きです。 ページ数は多くないですが、読んだ後の満足感は長編小説に劣りません。 ぜひ一度、一ページ目をめくってみてください。後悔しません。
1件・1件
丁寧なレビュー、何度読んでも嬉しくてニヤけてしまいます( *´艸`) 作品そのものを超える内容、初レビューとは驚きです。 中身に触れ過ぎず、でも気になるような書き方がテクニック高すぎですね…。 私もこういうレビュー、書けるようになりたい! 本当に嬉しいです。ありがとうございました(≧▽≦) 追記:作中に登場する店名を変更いたしましたm(__)m
1件

/1ページ

1件