表紙画像から想像を膨らませて描かれた物語。ご縁があり画像を使用していただいた身としては、とても嬉しく、そして楽しく読ませていただきました。
まずはお礼を……ありがとうございました！
不思議なちからを持ち、生きづらさを感じながら鬱々とした日々を過ごしていた主人公の成長物語。
高校の同級生と再会をした日から、主人公 楠谷君の毎日が少しずつ動き出します。
同級生 北村君の抱いていた気持ちや生き方に触れたことで、迷ったり戸惑いながらもいろいろなことを知り、少しずつ前を向き歩いてゆく……私の中で優しい気持ちがあふれる物語でした。
楠谷君も、北村君も。それぞれ表には出せ(さ)ない自分を持っている……人
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あーるさん、「同じ空の下」最後までお付き合いいただきありがとうございました！
そして素敵なレビューまでいただき、恐縮です！
あの写真を見て、最初は結構悩みました。
でも、写っている男性の後ろ姿は「さようなら」ではなく「追って来い」と言っているように見え、その先の青空と共に、この物語は生まれました。
主人公の楠谷は、落ち込みやすく暗い性格に設定したのですが、物語の中で北村と再会し、どんどんポジティブになっていきました。
最終的には、「うつ病じゃなかったっけ？」と作者が困惑するほどに。
不思議なんですが、丸山さん、楠谷母、ミナト、など、それぞれがとても生き生きしたキャラクターでそれぞれが意志を
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あーる