サラサラとした読み心地、女性でも読みやすいセクシーシーン
(↓以下、少しネタバレ入ります) ~主人公・翔は、仕事をするかたわら、小説を書いて過ごす毎日。 気心の知れた友人達と飲んでは、高校時代に書いていた詩について、からかわれながらも「書けよ」と励まされたり。 仕事の外回りの合間や、日常生活の隙間に、ネタをメモしたりして少しずつ書き進め、ある日やっと友達に、できたてホヤホヤの小説をお披露目をすることに。 その翔が書いた官能小説とは・・・。 『朝、目覚めると、僕は白く広いベットの上。 裸の僕の隣にいる、柔らかな肌の女性は誰なのか。 濃厚な一夜の思い出は、失恋の痛手もきれいに癒えてしまうほど・・・。 再び絡み合った後に、家に帰った今も、あの魅惑的なカラダを欲しがる気持ちが収まらない』~ 私は、この小説を読んで、自分の生活に当てはまることが多くて、読みながら「そうそう、それそれ」と頷いてしまいました。 翔のように、友達と会っても小説を書いてるってイマイチ言いづらいし、日々小説のネタを妄想して気がついたら寝落ちしてたり、お風呂や外出中のちょっとした隙間時間に、文章が浮かぶと速攻メモしたり。 この小説を読んでいると、まるで日常の自分の姿を透視しているような気がしてしまいます。 ベットシーンは、女性の私が読んでも、爽やかでコケティッシュな感じがして読みやすい。そのサラサラした絹のような読み心地を、読者に感じさせるところが、龍翔氏の作家としての強みに思えます。 ちなみに、この小説で私の好きなシーンは、 (2人の絡みの真っ最中に) 「部屋のベルがなる。   「チュぱっ」(←多分キス中) 僕からはなれ・・・」 です!(ちょっと笑える(^^)) まだ連載中で、先の展開が気になる作品です!
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ありがとうございます😆💕✨🤗 文才がない私に優しいお言葉にうるうる(T_T)💧です  頑張ります( 〃▽〃)
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