同じ敷地内にあり隣り合わせの建物で生きていながら、本来なら交わることのないはずの男娼の紅鳶とアオキ。
落ちこぼれの再教育。そんな名目で出会ったふたりは、体を重ねるごとに惹かれあいお互いを強く求めあってしまった…禁忌の想い。近くて遠い。どんなに想っても物理的な距離は縮まらない立場の二人…そんな距離感に切なさが募り胸が疼きまくります。
アオキにとって自分の唯一の寄る辺は自分しかなかったのだと感じる生い立ち。 自分を見失いタガが外れるような感覚に陥ることは、すなわち自分の存在すら不確かになること。そんな感覚に男娼として身を委ねることに踏み出すことに怯えているアオキ。
そんなアオキを変えたの
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あーるさぁあぁん！！ありがとうございます！！すごく泣いたですよぉ！！もうなんか言葉にならないです。あーるさんってエスパーかなんかでしょうか？私の言いたい事を全部言ってくれてるのも嬉しいですし、何より作品を通して私の何となくこうしたいなぁというのが伝わっていたのがすごく嬉しいです！私は基本創作について、どう思っていただいてもいいと言うか、どう思うかは読者の皆さんにお任せしますというスタイルなのですが…まさかここまで伝わっているとは思わなかったので驚きと興奮と感激と感謝で前が見えないです、本当に。
正直完結に持っていくのもとてもしんどいくらい思い入れのある二人なので、こうやって感想をいただけたりコ
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あーる